【第29弾】南大阪病院医療公開講座

「あつぅ~い、あっつぅ~い」

それって「社長、やすぅ~い、やっすぅ~い」のパロディ?

いやいや、ほんと暑い。

アスファルトを1分歩いているだけで、まるでサウナ状態。タオルハンカチはすでにボトボト。

自動扉の前に立つと、扉が開き招き入れられた。

白衣を着ているので違和感はない。ここはというと、南大阪病院の外来棟。

あ~すずし! 

多目的室に何やら人が集まっているゾ。公開医療講座と書いてある。

何か始まったようです。そうです。呼吸器内科部長の講演です。

「肺がんは怖い病気?」とスライドに。

そらそうよ、お~ん

しかし、医学の進歩でかなり新しい治療法も開発されてきたようです。

今日8月9日(土)は私は徘徊ではなく、南大阪病院の特別顧問として、ここに居るわけです。

昨日、区役所でご挨拶させていただいた、住之江区長の藤井秀明さんが、猛暑の中自転車で駆けつけてくださいました。「勉強に来ました」と。

藤井区長からご挨拶

住之江区では、がん検診にかなり力を入れておられるようです(広報紙さざんか8月号)。

大阪市住之江区:令和7年度 住之江区広報紙「さざんか」 (広報紙さざんか)

実は、私のライフワークは健康寿命の延伸。がん検診推進事業はその柱です。藤井区長さんとはベクトルが同じ方向を向いています。

五大がんでも、死亡者数の2位大腸がん(女性では1位)、3位胃がんは内視鏡(俗称「カメラ」)で簡単に早期発見できて治るがんです。なのに、毎年10万人以上の方が亡くなっています。実にもったいないことです!

福田 隆病院長と私で、藤井区長を内視鏡センターにご案内し、その活動ぶりを見ていただきました。

大腸のポリープ切除件数は、同規模の病院の中で全国1位になったことがあります。

40歳以上の方は、一度は内視鏡検査を受けましょう!

右から、福田先生、藤井住之江区長、荒川

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